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照明器具にキャノピスイッチを付けてみた。

2021年6月4日

今回は20Wの照明器具にキャノピスイッチの取付を。そして照明の電源はコンセントプラグ式に。用途的には作業灯的な感じかなかと。そもそもキャノピスイッチとはヒモを引っ張ってON・OFするやつ。プルスイッチとも言うんですかね???って事でいきましょう!!!

必要な物。

今回使用する照明器具は20Wタイプの反射?が付いてるやつ。

パナソニック 直付型直管LEDランプ搭載ベースライト 1灯用 調光 NNF21233CLT9
パナソニック(Panasonic)

このタイプはランプ別売なので

セットで9000円弱なんで20Wの癖に結構高め。それと主役のキャノピスイッチ。

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パナソニック(Panasonic)
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これはお手頃プライスですよ。この作業する人はある程度工具持ってると思うので工具関係は省きますよ。

実践!!!

とりあえずキャノピスイッチを取り付けるに当たって電気の流れを。

上の図みたいにコンセントからキャノピスイッチに入って照明器具に行って帰って来る感じになります。今回の作業はコンセントフからなのでプラス・マイナスは逆転する可能性もありますが、結局は一筆書きでグルっと回れば大丈夫です。

ではキャノピスイッチの取付から。キャノピスイッチは穴を開けて挟み込む感じで固定するようになってます。とりあえず穴の感じは

こんな感じに。位置は結構適当です・・・結局は物同士が干渉しなければ大丈夫。この穴あけですが鉄用のキリではなくステップドリルを使用してます。ステップドリルとは

こんな感じのやつですが、ステップドリルって言うだけあって、穴が少しずつ大きくなっていくんです。いきなり大きなキリを使用すると位置がずれたりしますが、こいつは問題無しです。値段も高くないので普通に持ってても損はない品ですよ。

穴をあけたらキャノピスイッチに電線を取り付けて。長さ的には40センチもあれば十分かなかと。

こんな感じにネジ止めになってるんで、電線に端子を取付固定します。今回使用した電線はVVF1.6ってやつで一般的なやつ。端子のサイズは1.6mmなので2スケア用の穴は4です。難しい言葉みたいな感じですが、2-4的な感じで書いてあるR型の端子です。本来なら端子キャップを使用するのが普通と思いますが、持ってないのでビニールテープでごめんなさい。

後は先ほどの穴に挿入して固定するだけ。

後は結線していくのみです。今回は最初に言った通りコンセントプラグを使用します。

不要品のコンセントプラグの再利用ですが・・・

これを先ほど書いた結線イメージ通りに結線するのみです。キャノピスイッチからの線を1本コンセント側に繋ぎ、もう1本は照明器具へ。その照明器具からの線とコンセント側を繋げば完成です。電線の接続はVVFケーブル同士は接続コネクターで撚線の方はリングスリーブを使用しました。今思えばリングスリーブで統一した方が良かったかなかと・・・

そしたら蓋をして完成ですよ。

っま、ランプ取り付けてる写真はないですけどね。。。

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