スポンサーリンク

中庭コンクリート板計画・型枠編 

今回は中庭に敷いていくコンクリート板(インタートッキング風)の型枠について。

まずは前回の記事から


DIYで型枠と言えばブロックの下地とかかなかと。合板同士をサンドイッチ的な感じ。

コンクリート板用は合板の上に垂木で形を作ってコンクリートを流し込む感じで今までとは違うので何気に作り方が違います。

準備する物は、合板・垂木。出来れば型枠用の合板を使用した方がいいですが今回は予算の都合上普通の合板で。。。って事でいきましょう!!!

サイズを決める。

型枠を作るにあたって迷ったのがサイズなんですよね。
最初はおさまりが良い感じのサイズでいこうと思ってましたよ。こんな感じに。

だけど実際はDIYで全部作ってるって事もあり、こんな綺麗に真っすぐではないんですよね。
GL+100の所も図ってみたら結構斜めですし。

僕は在庫の合板とサイズを決めましたが。新品の合板でいくなら割り付けで良い感じのサイズの方が良いかなかと。無駄な端材も出ないし無駄が無いってのは結構DIYでは大切な要素なんで。

合板ってのは910×1820なんですよね。それを6個に割ってやろうかなかと。

これに垂木分が引かれるのでコンクリート板の大きさは365×517(垂木は45で)
多少正方形に近い感じがしますが無駄に合板買う事考えれば妥協点かなと。

他にも色々なサイズの物を組み合せても良いかなと考えたんですが、、、最終的には悲惨な事になるのが目に見えてるんで回避を!!!

型枠の組み方。

まずは任意の寸法で合板をカットします。ちなみに久々のcaDIY3Dで。

続いて垂木の固定を。

そしたらネジで裏から固定を。

こんな感じに。コンクリートは見た目よりも量が入るので重量もそれなりになります。
適当にネジ止めしてると合板がたわむって落ちに。。。

ネジの長さは垂木からはみ出ない程度の長さがベストかなかと。
何度か型枠を使用してる内に短いと空回りする事も。

続いて長手方向の垂木を。

これも同様裏からネジ止めを。それと素人あるあるで切るのが数ミリ短かった!!!って事あると思いますがその場最初に固定した垂木の片方のネジを外し一度垂木同士をネジで固定するのも良いかと。

赤丸の所からネジ止めしてから垂木を合板に固定します。この時細いネジとかを使用すると型枠を外す時に折れる事がありますのであまり細いネジはおすすめしませんです。

垂木を合板に固定したら最後に。

こんな感じでマジックで印をしときます。
今回同じ型枠で何個もコンクリート板を作成するので再度組み立てる時に役に立ちますよ。

これで型枠の完成。

ちなみに僕はこれを7個作ったという。

これはまだ3個作製して飽きてきた状態の時。。。結構面倒だったんで破損しないように大切に使ったこ。

今の状態。

ちなみに型枠を作成したのは1週間以上前で今はコンクリート板を作ってる所です。

ちなみに1個は落として破損しましたがね。

これを期にワイヤーメッシュの大切さを知りました。。。

スポンサーリンク