(外構)ローボルト(12V)照明を取付てみた(免許不要)
どうも。DIYブログの癖に何も作ってない僕です。今回は外構の電気工事の手伝いに行ったので、その時の事を。内容的には、照明器具とインターホンとローボルトトランスの取付です。照明器具がね、、、オンリーワンクラブのG.ロッドってシリーズなんですけも手こずりましたよ。
こんなやつなんですけども。

120センチのガラスの棒なんですよ。マジ重くて困りましたよ。では行きましょう。
照明器具の取付。
この照明器具は長くて重いという、取り付ける側からしたら迷惑な商品なんですよね。普通のスポットなら地面に刺してお終い的な感じですが、、、こいつは違うんですよ。普通の防草シートと思いきや、照明器具用のコンクリートのベースが隠れてるんですよ。
ウォールアンカーを使用してボルト固定なんです。

ウォールアンカーってのは、ハンマードリルで穴をあけてアンカーを差し込み、上から飛び出てるエノキみたいなのをハンマーで叩くと差し込んでる部分が広がり固定さる仕組みの物。
こんな感じのです。

ちなみに青色のテープは穴の深さを分かりやすいように印しております。太さはアンカーで違うので使用する時に確認したほうが良いです。
僕はハンマードリル持ってないんで借りたついでにキリも借りましたよ。振動ドリル用のキリって結構高いですもんね。
予定の深さまで行けば、大丈夫か確認を。

実は借りたキリの切れ味が・・・なもんで結構な時間が経過。4個目が終わる頃には飽きましたね。

たった4個だけですけど普段しない事なんで飽きた割には達成感ありますね。一度ちゃんと器具のベースが収まるかを確認してからウォールアンカーの頭の部分をハンマーで殴ります。これでアンカーの固定は完了!!!
そしたらケーブル同士をリングスリーブで圧着してテープ巻き巻きを。一応テープは自己融着テープを巻いとります。自慢ですが、僕はテープ巻くの物凄い下手なんですよね・・・

結線してしまえば後は組み立てていくだけですよ。ベースコンクリートの不陸がちょいと悪かったんで付属のクサビみたいなのを使用して調整します。

まっすぐになったらクサビを折ってベースの取付完了です。
続いてガラスの挿入を。とにかく重いんで慎重に。

ガラスの固定方法は先ほども使用したクサビを8本差し込んで後はコーキングっていう心配になる仕様。
クサビを調整しながらセンターにもってくのが面倒かなかと。写真では分かりにくいですがクサビが入った状態です。

ちなみに揺すると何気に動くんで怖いかな。あとは隙間にシリコンコーキングをして完了ですよ。

コーキングが固まるまでは揺すり禁止で!!!
ローボルトトランスの取付。
今回の器具は12Vなので100Vの電気を12Vに落とす必要があります。
そして今回使用するトランスは

いつものタカショーのローボルトトランスです。機能的には明るさセンサーが付いていて暗くなると何時間後に切れるように設定出来る品。どのメーカーも仕様てきには似たような物らしいです。照明器具とトランスはメーカーを統一する必要はないです。所詮12Vを出力するだけなので。
トランスを取り付ける前に配管の方を。とりあえず、防草シートを捲って穴を掘った状態。ここまでの配管は外構屋さんがやってくれてます。

今写ってるのがPF管って言ってジャバラのパイプなんですけど見た感じと固定が嫌いなんでVE管に切り替えます。

右側のがVEとPFを変換するアイテム。ホームセンターでも売ってます。ちなみに左側のが、ボックスにパイプを取り付けるのに使うアイテムです。 こんな感じに

PF管を上向きにしてからVE管に切り替える方が楽なんですが、僕はVE管をトーチランプで炙って90度曲げてます。そうするとパイプを埋めた後のシッカ具合が全然違いますよ。
それと曲げてる所が見えると恰好悪いので強引にでも小さく曲げます。
勿論パイプは潰れますがケーブルさえ通れば問題ないかと。
ちなみに僕なりのポイントとして、グニャっと曲げるよりかわ引っ張りながら曲げると多少なりとも潰れが減るような気がしますよ。

見事に潰れてますがケーブルが通るので問題無しとしよう。。。一応パイプの曲げ方は
パイプとPF管の長さを決めて挿入!!!

サドルで固定しなくても全然大丈夫なんですよね、パイプを曲げるとシッカリしてます。
そしたらトランスを取り付けて結線を。

この家は防水コンセントから電源を取るのではなく、スイッチでもON・OFF出来る仕様です。この場合、100Vを圧着しますので電気工事の資格が必要です。
それと気を付けたいのが、タカショーのトランスは白色が⊕で黒色が⊖なんで注意が必要ですね。

直流なんで反対だと電気が点きません。
後はケーブルを整線したら完了です。

何気に半日1以上経過してしまいましたよ。。。
ローボルトの照明器具は感電の心配がないから安心感がありますね。
確かにトランスを買う必要があるんで100Vよりかは金額がかかりますがDIYでもいける魅力は外せませんよ。
では!!!
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