スポンサーリンク

(DIY)ヨド物置に照明を付けてみた。(電気工事)

2021年6月3日

いきなりですが、ヨドの物置って有れば便利ですよね。でも夜になると暗いんですよね。

って事で照明を取付ようかなかと。って言っても我が家ではなく実家のですが。。。
今回はコンセントは不要って言われたんですが、必要になれば電源さえ有れば後から増やせるかなかと。

って事でいってみましょ。

作業の流れ

まずは簡単に流れを。

電源の取出す場所を決める。
基本防水コンセントからがベストかなかと。防水コンセントが無い場合、室内のコンセントから取り出すしかないです。
今回はカーポートからの電源取出しで、予め予備の配管が出てたので助かりました。

電源の場所が決まれば配管を。
地中はPF管を使用し、露出する場所はVE管(ビーニールパイプ的な)のを使用した方が見た感じも良いかと。
PF管は一応紫外線に強いと言われてますが、曲げてる所とかは弱いらしいです。
物置側の電源の立ち上げ位置は基本スイッチの下からが楽です。

物置に電源を入れてスイッチや照明を取り付ける。
物置内の配線は隠せる所は隠して、無理な所はモールを使用。

こんな感じかなかと。

配管作業。

先ほども書きましたが、ありがたい事にカーポートから予備の配管がでてたんですよね。

って事で、配管の延長です。
穴を掘ってPF管を延長して、ビニールパイプに変換してやら結構手間がかかるんですよね。
特にビニールパイプは曲げるのにトーチランプで炙ったりと難しいです。

こんな感じにパイプを曲げて物置の下に入れ込んでPF管に変換してます。

埋めた後はこんな感じに。これなら間違って踏んでも大丈夫そう。

この時点で電線を通しときましたよ。曲がりが多くなると電線が通りにくいので。
一応スイッチ取付予定位置位まで電線の長さを取ってます。
ちなみに配管に電線を通す時は先っぽにビニールテープを巻くと良いらしいです。そのままだと引っかかって通らないらしい。

ちなみに電源側はこんな感じ。

続いて物置内への貫通の準備を。
こちらもPF管からビニールパイプに切り替えるのでパイプを曲げます。
珍しく成功。

パイプの炙ってる所の動画撮ったので。

こんな感じに。
一応パイプの先に丸いボックス的なのを取り付けて貫通します。
ちなみにパイプは倉庫の下に入るように、もう一度曲げました。

物置の壁に対して裏表でボックスを挟み込むので、一応いい感じそうな所をホールソーで貫通。
今回は25φだったかな?

こんな感じに。ボックスの固定はステンレスのボルトで。今回は4ミリを使用。

物置内はこんな感じ。モールでスイッチまで立ち上げるのでモールボックスを使用してます。
固定する前に電線が通る所を切っとかないと後面倒な事に。

後はPF管を接続して電線を物置の中に入れ込みます。コーキングは裏側にガッツリ入れ込んでます。

物置内の配線、器具取付。

僕は基本先に照明器具を取付ます。素人なんで配線方法に悩むから。
こんな感じが

こんな感じに。今回はパナソニックの照明器具にしました。

三菱電機 MY-L420330/N AHTN LED照明器具 LEDライトユニット形ベースライト(Myシリーズ) 直付形 トラフタイプ 一般タイプ【器具本体】EL-LHL40700+【ライトユニット】EL-LU42033N AHTN(昼白色)
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)

それから配線して、ブラブラする所はモールを使用して配線を隠します。
上からが照明。下からが電源です。

スイッチはホームセンターで入手。

結線はスイッチにプラスが入って、スイッチの逃げが照明器具へ。
照明器具のマイナスと電源のマイナスをコネクター等で接続すれば完了です。

ちなみに足元のはカバープレートをしてます。
必要な時は、ここから電源を取り出せます。

ってな感じで終了ですよ。

配管に手間がかかりますがそれ以外は比較的簡単かと。

スポンサーリンク

電気

Posted by Buccha6768