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(DIY)天井裏に潜って簡単コンセント増設。さらば延長コード。

2021年6月2日

どうも。今回も、、、電気工事ネタで。

段々と寒くたってく季節。コタツを買ったんです。
いざ配置してみて思う事、コンセントが遠いなと。延長コードを使用するのも常時使用するのでスッキリしないなと。

ならば我が家は平屋なので天井裏に潜ってコンセントを増設しようかなと。

位置決め。

普通ならコンセントの開口が最初の作業になる所ですが、今回は諸事情がありまして。

カバープレートと言って蓋がしてある所があるんですよね。

これ、実は元々コンセントとテレビのコンセントがあった場所。
壁掛けテレビに移行した時に不要になって蓋をしてたんです。

ただ、電線は壁掛けテレビの方に使用したので撤去済みなので配線は必要です。

普通は開口なんてないので、頑張って開口しましょう。
壁ギリギリを狙うと、筋交いや躯体の金物にヒットする可能性がありますので壁から30センチ離すと安心かも。

プロの方は裏にボックスを入れてと思いますが、DIYなんでハサミ金物を使用するのが良いかと。

開口サイズはW50H95で大丈夫と思います。石膏ボードは引廻しノコで簡単に切れますので助かりますね。

いざ天井裏へ潜って配線を。

天井点検口から天井裏へ。
一つ言えるのは靴は必須です。
僕が勝手に色々悪さしてる配線が汚らしいという・・・

新築時の配線は気に固定してあるのに僕の配線はプラーン状態・・・

今回嬉しい誤算がありまして、空の配管が。
多分、LANケーブル用に予備で入れてたと思われる。

もちろん我が家は無線LAN国家なので不要という事でカットして配線する事に。
ちなみに電線の先っちょは剥いてビニールテープで絶縁してあります。

断熱材が入ってる外壁に配線を落とすのは結構難しいんですよ。正直助かったと思いましたね。
一応、電気屋さんに柔らかい棒みたいなのを借りてたんですが使用せずに済みました。

断熱材が入ってない内壁の場合、紐に石などの重りをつけて下に落とせば楽に落ちます。
落ちてしまえば紐と電線をビニールテープで直線状にくっつけて下で引っ張れば大丈夫です。

2人で作業したら楽かなかと。

僕は1人だったんで、電源もついでに取り出す事に。くれぐれもブレーカーはOFFで!!!

言っときながらブレーカーをOFFにするのを忘れてた僕・・・今更戻るのも面倒。

ペンチで切ったら爆発確定なので、慎重に被覆を剥きます。

コネクターに接続してしまえば勝ちゲームですよ。

そしたら今回配線したケーブルを接続してジョイントボックを被せれば天井裏の作業は終了。

今回も壁には固定してませんが・・・

コンセントの取付。

今回の僕のパターンは稀なんですが、普通ならハサミ金具でコンセントを固定します。ハサミ金物での取付方法は


カバーを外して取り付けるかねって思ったら。
気密カバー的なのが。。。

こんなやつ。

これ素人には結構な曲者なんで、上手に収まらないんですよ。
しかも2個連・・・

何気に一番苦労したカ所という。

クチャクチャになってしまった。

気にせずプレートを

今回はNKシリーズを使用する予算が無かったのでパナソニックのコスモシリーズを使用。
一応抵抗して角ばったタイプをチョイスしましたよ。

通電の確認もして、無事完了です。

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