スポンサーリンク

ウッドデッキの一部を解体して収納を作る。モルタル&ハードウッドで作る屋根製作編。

前回は壁の製作&屋根の下地を作ったんですが、何気に少し飽きたというか飽きてたんですよね。結果約2ヶ月放置と言う。寒いし・・・ちなみに元々の予定は気分転換でドアの製作しようと考えてたみたいだけども、今回は屋根終わらせます。

前回のおさらい。

こんな感じが

こんな感じに。

一応は箱の完成って感じかと。放置中は屋根の合板に防水シートをかけてたんで、一応ミキサーを収納できてましたよ。ちなみにサイズはギリギリで一瞬入らんかとあせりましたよ。

屋根の製作。(イメージ)

今回の屋根はモルタルで作ろうかと。色々考えたんですがウッドデッキの一部って事もあり子供が乗って壊れて怪我しましたでは笑えないので。かと言って普通にモルタルだけでは寂しいので解体したウッドデッキの板をその上に載せて一体化を計る計画です。ちなみに画像を間違えて消去したんで途中までイメージ的な感じですよ。

まずはイメージ的な現状を。面倒なんで適当にしてあります。そして途中間違えてますが気にせずに。。。

とりあえず型枠を作ってきます。ぐるりと一周垂木をまわして。

これは、型枠の下の板の支えです。屋根合板から5センチ程度下げて作ってます。そしたら垂木に合板を固定してきます。幅は10cm程度だったような・・・

そしたら立ち上がり部分の型枠を。固定は細いビスで合板同士を固定しましたよ。

最後に補強してお終いですよ。

実はこの補強、、、実際は面倒なわりに意味があんまり無かったですね。普通にしたから棒で突っ張る方が効果があります。って事で実際の作業風景へ。

屋根の製作(作業風景)

とりあえず画像を。

イメージで色々書きましたが、こんな感じですよ。一応厚みは5センチ程度で多少手抜き感がありますが厚いとその分モルタルの量が増えるんで・・・ちなみにコンクリートにしようか迷いましたが鉄筋入れるんで止めました。

そしたらウッドデッキで使用してた板を切って仮に並べてきます。

後からで良いやん???って思うかもしれませんが考えががありまして。モルタルが柔らかいうちに板をのせて固定する作戦。普通ならモルタルが固まってたから振動ドリルで穴開けてアンカー的なの入れてビス固定ですが、結構な量ですし割れるリスク考えたら不採用ですね。ただ普通に載せるだけでは簡単に外れるのが落ちなんで素人なりの抵抗をしてやろうと。こんな感じに。

これなら少しは引っかかりができて外れにくいような気が・・・微妙に斜めにしてあるんで引っかかり性能UPですよ。何気にハードウッドなんで下穴からのビス打ちなんで結構大変でした。

準備ができたら、貰ったミキサーでモルタル練って投入。

正直、ハンドミキサーでも十分と思ってましたが本物は違いますね。1回で練れる量が違い過ぎるので時間的に3分の1位な感じです。砂・セメント・水入れたら放置で練りあがるんで楽ですし。感動もんですよ。ただ1回に練れる量が多い分量のイメージが沸かない所が難しい所かなかと。実際バケツ1杯分位無駄に練りましたね。

そしたら柔らかい内に板を乗せてきます。

なんか画像で見ると物凄い腐りかけの汚い板に見えますが実際はもう少しまともな見た目かなかと。そんな事より簡単そうで結構一人だと難しいんですよ。極力一発で位置を決めないと折角のビスの引っ掛かりが広がってしまうんですよ。一応型枠に板の奥位置をマジックでかいてるんですが長いんで反対側が見えないんですよね。最終的には子供に手伝って貰いました。一人作業はおすすめしません。ってかこんなやり方する人いないか・・・

そしてなんだかんだで無事完成。

ウッドデッキを解体して数ヶ月経過したってのもあり板が反って困ったもんですよ。金槌で叩いて高さ調整しましたが限界がありますね。部分的に振動ドリルで穴開けて固定する可能性は大かなかと。それ以外は思った通りの感じに出来上がったかなかと。あ~型枠早く外したいけど我慢です。

次回は?

とりあえず型枠外してからモルタルの補修からかなかと。って言うのも最初練ったモルタルが硬かったんで上手に型枠に流れてないと思うんですよね。時間が無かったってのもありますが後悔。それと板と板との間にモルタルを詰めるか迷ってるんですよね。ただ板を一枚一枚養生するのが面倒かなかと。

他は外壁のサイディングをやれば結構仕上がった感がでるので早くやりたい感じかと。ただ前面はドアの収まりがあるので最後になると思われます。実は間口がギリギリなんで当初予定してた感じには出来そうにないんですよ。毎度詰めが甘いんですよね、僕は。

そんな感じで出来るだけ頑張ります。

スポンサーリンク