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ウッドデッキの一部を解体して収納を作る。土間型枠編

前回無事ウッドデッキの部分解体が終わったので、遂にミキサー収納を作っていきますよ。って言っても今回は型枠&鉄筋のみという浅い内容ですいません。DIYってあくまで趣味程度なんで家庭があって働き盛りなもんで時間が中々取れないってのが現実です。特に屋外の作業となると騒音等の問題もありますので一段と時間が限られるんですよね。言い訳ですが・・・

前回の内容。

前回はサンワカンパニーで買った鋼製根太の解体。ウッドデッキで鋼製?って思われるかもしれませんが結構な優秀商品で工具さえあれば施工性は非常に素晴らしいです。そしてバンドソーっていうNEW工具借りたら切れ味スゴ!!!ってビックリしましたよ。そんな前回の記事は

自分的には奥のゴミ以外は綺麗さっぱりで結構満足な感じかなかと。

土間の型枠を組む。

今回の型枠は土間なんで簡素な物なんですよね。ただコの字型に組むだけです。

今回は左側のブロックを基準に作ってます。これが中々寸法が合わないんですよね。コの字型ってのもあり微妙に歪んでいて1センチ位ズレが生じてたので微調整しながらやりましたよ。妥協して歪んだまま作ると後で確実に後悔します。ちなみにブロックからの90度の出し方は、90センチ角のコンパネを持ってるんで、それをブロックに当ててラインを出しましたよ。さしがねでは短すぎるのでコンパネ便利です。

型枠の固定はとにかく後から、ばらせるように作ります。コンクリートを打つ側にビスが出てると後悔しますので注意を。ちなみに僕はやってしまった事がありますけどね。

何気に型枠の水平を出すのも僕は苦手なんですよね。最初に枠が来る所の土を掘っとくと水平が出しやすいです。上げるのは簡単でも下げるのは面倒なんで。

型枠の位置が決まったら固定を。コンクリートの圧力って思った以上にありますので僕も含めた素人の方は、やりすぎって位しっかり固定してた方がよいですよ。コンクリートを入れてる時にずれたら確実に戻りません。簡単なのは鉄筋を何個も枠の外に差し込むのかなかと。それと木材等でせらすのも良いです。

こんな感じに。
これプラス僕はコンクリートを打つ前に型枠の周囲を土で埋めてます。土間などの浅い型枠には結構役に立つ方法です。

鉄筋を入れる。

コンクリートってのは圧縮強度は高いんですが引っ張り強度が弱いんですよね。それを補うために面倒だけど鉄筋は不可欠なんですよね。だから土間の部分にはワイヤーメッシュを置きます。ちなみに本来は土の部分に砂利などを入れて転圧してからの作業ですが砂利買うの忘れてて・・・とりあえず解体したブロックを大きいハンマーでバシバシ叩いてます。下がるかもしれないけども。

ちなみに僕が使用したワイヤーメッシュは

電気工事のバイトをした外構屋さんから貰った物で大きさが中途半端という。微妙に足りなかったのは無視して。

継ぎ接ぎだらけなんで細い針金でクルクルっと巻いて固定してます。

本来はハッカーってのを使うらしいんですが持ってないんでペンチでやりますたよ。ちなみに素手はやったら駄目ですよ。手が汚れます。

そしたら立ち上がりの鉄筋も入れときます。実は1軒目のホームセンターでは4m物しか無くて車に積めないので焦りましたが2件目のホームセンターで2m物があって助かりましたよ。DIYで4m物は無しですよ。

それを必要な長さに切って曲げてあります。

ちなみに僕の曲げ方は単管パイプに鉄筋突っ込んでクイっと。単管パイプがある家は少数派と思いますが・・・とにかく何かに突っ込んで曲げる方が上手くいくと思いますよ。足で踏んで曲げるのは変な所が曲がったりしますので。それを細い針金でワイヤーメッシュに固定したら完成ですよ。

右下の部分が足りなかったので鉄筋余ったら入れときます。それと立ち上がりの鉄筋の位置は適当なんですよね。最終的な位置の微調整はコンクリートを打つ前にしようと思いグラグラ状態です。作業時間的には1時間程度だったかなと。本当はコンクリートまで終わらしたかったですね。

まとめと次回は?

今回はDIYの作業???って言える内容でしたが、体力が無い僕にとっては疲れましたよ。とにかく型枠の微調整が僕的には嫌いですね。一人でブツブツ言いながらやってましたよ。何よりもの反省は作業前に材料の確認ですよ。砂利忘れるし、ワイヤーメッシュ微妙に足りないしと自分が情けなかったですね。浅すぎる知識に技術と言えない技術のコラボでダメダメですよ。それがDIYなんですけどね。

次回は型枠にコンクリート入れてきます。何気に迷ってる事があるんで困ってますがコンクリート入れてきます。

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