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(DIY)壁が無い所に防水コンセントの増設(簡単だけど要免許)

今回は親戚がハウス栽培をしてまして中にコンセントが欲しいとの事。
僕は数回防水コンセントを増やした事がありましたがハウスって事は壁がないんですよね。
現状はこんな感じ。

とりあえず服を脱ぎますよね。ハウスの中って想像してたよりも暑いですよ。
そしてコンセントなんて取り付ける所はございません。

一応リサーチで電気屋さんに方法を聞いた所1本支柱的なのを立ててからそれにコンセントを固定するのが一般的らしい。ネグロス電工のダクターチャンネルと言われる物。

お裾分けして貰った物。一応ステンレス製。
モノタロウで調べたら2mで5000円弱ってめっちゃ高級品やったという。

そんな事は気にせずこんな感じで穴掘ってある程度まっすぐに立てときます。

そしたら材料の準備を。

露出スイッチボックスの1方出とVE管1のパイプとPF管との異形の繋ぐやつ。
トーチランプで炙って曲げてますがノーマルっていう90度曲がってるのやつを使っても良いです。
ダクターチャンネルは細いのでサドルでの固定ができないので僕的にはPF管に頼るよりかはVE管を使用した方が見た感じ的にも好きかなかと。

そしたらスイッチボックスをダクターチャンネルに固定して配管をしていきます。

ビックリした事にPF管が足りなくて・・・こんな事になりましたが気にせずに。

今回電源元から20m離れた場所なんですよ。電線を配管の中に通すのも一苦労。
一応スチールっていう通線用の工具を借りてたんですがそれでも一人では結構大変です。
まっすぐの所を通すのはなんとか問題ないですが曲がったりすると一気に駄目ですね。
結果色んな所の配管をばらしながらやりましたよ。

PF管から出てるトラロープみたいなのがスチールって言う物。
これに電線を引掛けて反対側から引っ張る的な。

多分30分位はケーブルを通すのに苦労しましたね。

今回は防水コンセントなので一応アース線も一緒に通したのも通りにくかった要因かも。
このままではグラグラなのでコンクリートで根巻してからコンセントの取付を。

写真は無いですが防水コンセントは〒の下向きみたいなのがアースでWって記載されてるのが設置せんなので白で何もないのが黒を挿します。銅線の出す長さは12ミリだったかと。コンセントにも記載されてます。

後は電源元の接続したら完了です。写真は無いですが・・・とりあえずイメージ的な物を。

まずは防水コンセントから取る場合ですね。

こんな感じで一度コンセントを取外し先ほど使用したスイッチボックスを取り付けて配管と接続してからコンセントの復旧を。先ほどのパターンとまったく一緒で簡単です。

ただね、防水コンセントって不思議と中々良い所に無いんですよ。最近のハウスメーカーの家は多いらしいのですが。

どうしてもない場合は部屋から取るしかないです。

この場合こんな感じでやると思うんですが、、、見た目以上に面倒ですし防水処理もちゃんとしなくては駄目です。それに部屋のコンセントはボックス的なのが裏に入ってるので1度取り外したりと一応書いてはみたもののオススメできませんね。電気屋さんに頼むのが1番かと。

色々と書きましたが電気工事は免許が必須なんですよね、ローボルトの照明以外は。
是非とも難しくなかったんで取得を!!!

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