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防水コンセントから電源を取り出す方法。防水コンセント増設にも。

2020年8月12日

過去に外構屋さんの手伝いで電気工事をやった事があるんですが、1番の難点は電源の確保なんですよね。
新築の家などは、それようの電源を確保してある所もあるんですが無い場合・・・防水コンセントから取りだす必要が出てきます。
今回はその方法を紹介していこうかなかと。

1方出ボックスを使用して電源を取り出す。

この方法が1番メジャーなやりかたかなかと。1方出ボックスとは

こんな感じの物でパイプを挿入できるようになってるんですよね。
一応イメージ的には

これでパイプがすんなり収まるんですよ。1方出ボックスを使用せずに強引に行く方法もあるとは思いますが、使用した方が安全で安心かなかと。
ただ、このボックスって色がベージュってのが痛いんですよ。昔ながらの防水コンセントなら、まだ色が一緒で我慢できますが最近主流のパナソニックで言うスマートデザインシリーズだと見れた物ではないんですよね・・・しかもサイズも微妙に違うという。

スマートシリーズでの電源の確保の方法。

先ほど述べた通り、普通の1方出ボックスはすまーとシリーズでは使用不可なんですよね。
そこで使用するのが

僕のブログで時々出てくる配線スペーサー。元々は電気自動車用のコンセントを取り付ける時に使用する時用っぽい品なんですよね。
これは単なる配線スペーサーなので加工が必要になってくるんですよね。パイプが取り付けれるように。

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配線スペーサーの加工


今回使用したのが、2号コネクターと言って配管する時にボックスに固定出来るようになってる物。

ただ、この配線スペーサーは画像のように変に2重構造になってて普通に穴を開けても駄目なんですよね。
そこで僕が思いついたのが

2重構造の内の外側を2号コネクターの大きさで穴を開けるという方法。
一応サイズは僕の持ってるホールソーでは34ミリのを使用。

穴を開ける時は内側まで切らないよう慎重に。

切れない2重構造のつながりの部分があるのでマイナスドライバー等でコネコネして外します。

次に内側を。今度は27ミリのホールソーを使用して穴開けです。

ホールソーは刃が入って危ない時があるので固定してやるのが大切ですよ。

そしたら2号コネクターを取り付けて配線スペーサーの加工は完了です。

何気に当たって入らない時は下の画像のように耳の部分を切ればどうにかなります。

それにしてもホールソーは便利ですよ。
DIYで使用する場合は別に良いのを買う必要もないですし。

スマートシリーズの防水コンセントから電源を取り出す

ここまで出来たら他は簡単なんですよね。
防水コンセントを取外し、先ほど加工した配線スペーサーを仮付けしてみます。
ちなみにブレーカーはOFFで!!!

何故に仮付けかといいますと外壁がタイルなんですよね。外周ぐるっとコーキングが難しいので一度外して仮付けで揉み込んだビス穴の所にコンキングをします。後、電線が出てる貫通部分にも。

そしたら配管作業へ。電気の配管はHIVEっていう種類のパイプを使用します。サイズは16で普通にホームセンターでも売ってます。

これをトーチランプで炙って90度曲げます。曲げる理由は単純でシッカリするんですよ。パイプをサドルで固定しなくても全然問題ないぐらいに。

小さく曲げるのって結構難しくてボコボコに・・・正直曲げた所は地中の中なので電線さえ通れば問題なしかなかと。曲げるのは難しいのでノーマルっていう90度曲がってる部材を使うのが断然楽です。

そしたらパイプを良い感じの長さに切って仮合わせ。

先っぽに付いてるのがHIVEとPF管を接続する部材。こんな感じにつながります。

ちなみに穴の深さは20cm弱。本来もっと深く掘るべきなんでしょうけども境界ブロックの側なので許してもらいましたよ。一応穴を掘る時は多少遠くなっても建屋に対して直線で掘る方が良いかなかと。斜めに掘ると数年後配管の位置なんて忘れてしまいますから。

そしたら一度PF管を外し配管内に電線を通します。

バラバラにした方が電線が通しやすいですよ。特に下手くそな曲げの部分があるんで確実に無理です。

電線が通ったら配管の復旧を。

今回は電源の取出しがテーマなので供給先の事は省いて、、、供給先の作業が終了したら接続して防水コンセントを取り付けます。屋外なので一応エフコテープで防水処理をした方が良いのかな???

左下に薄っすらストリップゲージってのがあるので銅線を出す部分は守りましょう。短いと接触不良ですし長いとはみ出します。今回は12ミリだったかな???基本12ミリの物が多いイメージですけど物によっては違う場合があるので注意を!!!

今まではビスで固定してあったんですが、配線スペーサーに取付になるので4ミリのネジが必要ですよ。長さは30ミリもあれば十分かなかと。ちなみに屋外なのでステンレスを。僕は持ってなかったんでメッキの鉄ですが・・・

表の化粧カバー的なのを取り付けて完了ですよ。

一応問題ないかテスター等で検電を。

それと化粧カバーってスライドして入れるんですが微妙に取り付けにくいですね。外す時は

赤丸の所をコンセントの口の方に引っ張ってカバーを上に持ち上げたら外れます。

まとめ。防水コンセント増設にも

防水コンセントって結構不足がちなんですよね。我が家も欲しい所に無いという。実際設計図で今後の生活スタイルなんて分からないので妥協するしかないですが。

ただ今回紹介した方法で防水コンセントの増設も問題なくできます。単純に同じ事を2回すれば良いだけです。

昔ながらのベージュ色のコンセントの場合は配線スペーサーは使用できないので普通の1方出ボックスを使用して下さい。

何より、今回の作業は電気工事士の免許が必要な作業です。くれぐれも無免許でやるのはダメダメです。

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