DIYで倉庫・自転車置き場製作。コンクリート土間編。
我が家には前に目隠し壁的に物を自作してたんでそれを活用しようかと。ただ現状地面が砂利なので非常に扱いが悪い感じなんですよね。

土間の作業の流れ。
今回のコンクリートの打つ量は、長さ4m弱・幅1m弱・厚み10cmとなっております。
この量を一人でコンクリート打ち&手練りで一気に打つのは正直無理な話なんですよ。しかもド素人という。。。
そこで作業の流れを考えたんですよ。
①レベル出し
今回奥に広い&素人作業ってのもあり多少の勾配をとろうと。
レベルは基礎巾木に墨つぼで出し、汚れ防止を兼ねて養生テープ的なので墨に合わせて貼って出してます。
②目地を入れる
両側壁に壁があるので押さえる事が出来ない為目地を入れる事にしたんです。
これはこれでメリットがあり仕上がりが上手くいくかなかと。素人が大きい面積をやると波打って大変な事になりそうなんで。目地を入れると区画で区切るのでかなり軽減します。
普通は伸縮目地ってのを入れるんですが僕は軽天材料のシングルバーを代用・・・
③下地を作る
下地は6cmから7cm程度に。下地なんで適当な暑さで問題ないです。ちなみに数日かけてやってます。無理すると後悔します。
④仕上げる
仕上げはコンクリートではなくモルタルで。なんやかんや楽しい作業。
っとこんな感じでやっとります。
コンクリート下地を作る
気合の手練りですよ僕は。最初っか砂利を入れたら大変なので最初にモルタルを作っていきます。
基本に忠実な僕は柄杓を使ってセメント1に対し砂3と真面目に計るという。ただ素人が目分量なんて辞めとくのがよいかと。
柄杓は100均とかで売ってるプラスチック製で十分です。

練る時のポイントは1方向だけで練らない事かなかと。写真は左側から練ってますが右側からも下側からもと向きを変えながら練ると多少は楽かなかと。
練り終わったら砂利を投入!!!今回元々地面に敷いてあった砂利を投入しましたよ。石灰石なんで大丈夫かは知らないけども・・・

手練りはマジで疲れる。本当おすすめしません。出来れば攪拌機を購入する事をおすすめします。
僕は自転車置き場を作ってる途中に恥ずかしながらイボ痔が爆発して大変な目にあいましたもん。。。
この工具を使用した場合はバケツで練る事になります。写真のようなトロ箱では巻き散らかして大惨事に。
練り終えたら地面に流していきます。一応予定では下地は6~7センチ程度。

左側の緑のテープが一応仕上がりの高さですんで3センチ弱下げた感じになる予定でやっとります。
それとレンガや石を使用してコンクリートの打つ量を減らしてます。真面目にやってたら腰がお疲れ様になりますよ。

下地なんで適当に木材等でならしていく感じで。あんま綺麗にしてしまうとモルタルの付が悪くなるらしいのでガサガサで完璧です。
モルタルで仕上げる
下地が終わって2日位経過すれば歩ける程度になりますので仕上げを。
本来先に入れる予定の目地ですが、今回はケチな僕はシングルバーを代用したんで下地の上に乗せる感じに。高さ調整は硬めに練ったモルタルで。
ただ普通の伸縮目地を入れた方が確実に良いですけどね。知り合いの外構屋さんに笑われました・・・
ちなみにホームセンターで4mが数百円なんですよ、これ。

後はモルタルを打っていくのみの体力勝負ですよ。

1日で完成は出来ませんが確実に押さえれます。

とくに仕上げの時はステンレスの仕上げ用ってやつを使ってみたら全然違います。柔らかくてしなるので変に力が加わってても大丈夫。
小学3年生でも何気に上手にいくときがある位。こんなの
ちなみに今回ワイヤーメッシュを一切使用してませんが3年経過した現在クラックもなく平和な感じかなかと。
滅多に人があるく場所でもないのも関係してると思いますが・・・
ただホームセンターで売ってるワイヤーメッシュって大きいから車に乗らないんだよね。
続く。
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